米国市場のアジア株(12日):5日ぶり反落―原油高を嫌気

米国市場のアジア株は5日ぶり反落。原 油先物相場が一時1バレル=67ドルを突破、最高値を更新したことが嫌気され た。パソコン最大手、米デルの8-10月期売上高見通しがアナリスト予想以下 だったことから、台湾積体電路製造(TSMC)などハイテク株が売られた。

バンク・オブ・ニューヨークが集計しているアジア企業のADR(米国預 託証券)指数は、前日比0.29ポイント(0.3%)安の116.97。5日ぶりに下 げたものの、週間では5%上昇と、2003年10月以来の大幅高となった。

日本企業のADR指数は前日比0.08ポイント(0.1%)安の91.49と、 こちらも5日ぶりの反落。

半導体ファウンドリー(受託生産)最大手のTSMC(TSM US)は4セン ト安の8.60ドル。中国最大の半導体ファウンドリー、中芯国際集成電路製造 (SMIC、SMI US)は11セント安の10.75ドル。

シカゴ商業取引所(CME)の日経平均先物(9月限)は前日比105円 (0.9%)安の1万2255円と、大阪証券取引所とシンガポール取引所の終値1 万2280円を下回った。

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