ウニクレディトのマラフィーノ氏:日本の郵政改革についてコメント

【記者:Antonio Zappulla、 Elena Distaso】

8月8日(ブルームバーグ):ウニクレディト・バンカ・モビリャーレの エコノミスト、ジュゼッペ・マラフィーノ氏は8日、日本の政治と、郵政民営 化関連法案が参院本会議採決で否決されたことについて以下の通りコメントし た。同氏はイタリア語で発言。それを英語に翻訳されたものを日本語訳した。

「この改革は政治的そして経済的な重要性を持つ。これは小泉首相の政治 プログラムの根幹を成すものだ。同首相は、国家財政の改善と経済成長の刺激 を助けるため、この改革に取り組んでいる。日本の郵政システムは世界でも最 大級の規模を持ち、郵便と保険、金融サービスを含んでいる」

「同改革は、国際市場において小泉首相に信頼性を与えたため、政治的重 要性を持った。こういった改革は現状を根本的に変えるとともに、失業者数の 増加につながる。これが、与党連合内の対立を目立たせる機会を与えた」

「政治的な不透明性は、為替市場に緊張感をもたらす。向こう数日間は相 場変動が見込まれる」

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