三井海洋開株が上昇、中間業績予想を上方修正-円安進行が追い風

石油・天然ガスの海洋開発用設備を製造する 三井海洋開発の株価が上昇した。4日に2005年9月中間期の連結業績予想を上 方修正したことが好感され、買いが広がっているようだ。

三井海洋開発の株価は前日比75円(2.8%)高の2785円(午前10時2分現 在)、一時170円(6.3%)高の2880円まで上昇した。

同社の2005年9月中間期の純利益は15億円(従来計画10億円)、経常利 益は26億円(同20億円)の見通し。浮体式海洋石油貯蔵・積出設備(FPS O)などのチャーターや運営サービスを行う関係会社の業績好調や円安が業績 の押し上げ要因になる見通し。

FPSOは洋上で石油・ガスを生産し、生産した石油・ガスを設備内のタ ンクに貯蔵して、直接輸送タンカーへの積出を行う設備。世界でのエネルギー 資源開発の増加でFPSOの需要は拡大している。三井海洋開発はFPSOで 世界2位のメーカー。

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