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ヤマダ電が小幅高、新「白物家電」が好調-既存店売上高は1.2%増

家電量販店最大手、ヤマダ電機の株価は小 幅高。利益率の高い「白物家電」の販売が好調に推移、4-6月期の既存店売 上高は同1.2%増と伸びた。昨年の猛暑の反動で7-9月期のエアコン販売な どが前年同月比で弱含むとみられているが、10月以降の環境好転を予想した向 きが業績上振れを期待しながら買いを入れているようだ。

この日は前日比70円(1.1%)高の6320円で取引を開始。個人投資家と みられる100株、200株単位の小口の買い注文が相次ぎ入り、プラス圏で推移 している。

28日の取引終了後に公表された第1四半期連結決算は、売上高が前年同期 比16%増の2750億円、営業利益が38億円と好調、前年同期の3億円の営業 赤字から41億円の改善をみせた。薄型テレビなどのデジタル家電製品が伸びた ほか、洗濯機、食器洗乾燥機、水蒸気を利用した電子レンジなど新しい機能を うたった白物家電製品が好調な売れ行きとなり、「利益面では計画線から若干 の上振れペースで推移しているとみられ、サプライズはないが印象はポジティ ブ」(クレディ・スイス・ファースト・ボストン証券の村田大郎シニアアナリ スト)とみられている。

CSFB証券では投資判断「Outperform(買い)」と目標株価の6600 円を継続。「業績拡大基調はさらに加速する。現状は押し目買いの好機」(村 田アナリスト)とみている。

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