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上海の銅相場:3日ぶり下落-人民元切り上げで輸入増期待強まる

上海の銅先物相場は、3日ぶりに下落した。 世界最大の銅消費国である中国が、人民元の対ドル固定相場制を緩和したのを受 けて、輸入が増加するとの期待感が強まった。

バークレイズ・キャピタル(ロンドン)のアナリスト、イングリッド・スタ ーンビー氏は、中国による人民元の切り上げ後に発表したリポートで、「銅市場 では、人民元の切り上げで中国の精錬銅の輸入量が高水準に維持され、国内在庫 が好転するだろう。このため、堅調な需要にもかかわらず価格が下落することも あり得る。これによって、すでにひっ迫している西側諸国の市場が一層ひっ迫す る可能性がある」との見方を示した。

上海先物取引所の銅相場は、9月限が前日比最大620元(1.9%)安の1ト ン当たり3万2800元となった。上海時間午前9時20分現在、同200元安の同 3万3220元で取引されている。

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