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フォスタ電などが高い、アップル「iPod」の販売絶好調-恩恵享受

スピーカー専業のフォスター電機やハード ディスク装置大手の日本電産などの株価が高い。米アップルコンピュータが米 国時間13日に発表した2005年4-6月期決算で、携帯音楽プレーヤー「ⅰP od(アイポッド)」の販売が前年同期比7倍と驚異的な伸びを示しているこ とが確認できたため、これら日本メーカーにも好影響が及ぶとの期待が広がっ た。

午前9時15分現在の株価はフォスター電が前日比1.6%高の912円、日 本電産が同0.7%高の1万2110円、黒田電気が同0.6%高の2480円。

アップルの4-6月期純利益は前年同期比5.2倍の3億2000万ドルだっ た。1株当たり利益(EPS)は37セントで、調査会社トムソン・ファイナン シャルがまとめたアナリスト22人の予想平均値(31セント)を大きく上回っ た。

iPodの3カ月間の出荷台数は同7倍の616万台。第2四半期(531万 台)と比べても16%増と伸びており、市場予想(529万台)を大きく上回る実 績となった。

ハイテク調査会社「ブーズ・アレン・ハミルトン」のテクノロジー・アナ リスト、バリー・ヤルゼルスキー氏は、今回の好決算を受けて、「iPodは 事実上の世界標準になった。ここ数年間、アップルがこの商品で成功できるわ けがないと思っていた向きからすれば、この状況に地団駄を踏んでいることだ ろう」とコメントしている。

アップルの株価は時間外取引で急上昇。一時は1.4%高の39.71ドルを付 けた。

このほかiPod関連銘柄では、従来型のiPodにHDを提供する日立 製作所、HDDサスペンションを提供するニッパツ、ハードディスクドライブ (HDD)部品を手掛ける黒田電気、フラッシュメモリーを提供する東芝など が挙げられる。

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