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野村証券金融経済研の山口氏:化粧品会社の決算などについてコメント

野村証券金融経済研究所の山口慶子アナリ ストは26日、インタビューで、資生堂など化粧品各社の決算内容などについて、 以下のようにコメントした。

前期決算について:「前期はマーケティング費用が積み増し、資生堂、ファ ンケル、コーセー、マンダムの4社合計でみると、18%の営業減益になっている。 今期は2割増益と、伸び率は高くなる。ただ、従来の見通しからは下方修正にな った」

トイレタリー製品について:「トイレタリーは拡大しているが、各社に強弱 がある。資生堂はてこ入れしているが課題がある。赤字を削減する方向で力を入 れる」

個別見通しについて:「前期の国内化粧品売り上げは久々にプラス成長。今 期も前期と同じように伸びが続くかどうか。資生堂は社長交代し、新社長がブラ ンド戦略の革新を打ち出している。これがうまくいくかが注目。またトイレタリ ー事業の再構築。そして昨年末に実施した1000人以上の早期退職で100億円が 増益要因となるが、その分を販売促進に使い、実際にその規模(の効果)が出て くるかに注目。コーセーは6月に新製品が出てくるが、これにかかっている」

「 --共同取材:吉田尚史 Editor:Hinoki

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