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インデックス:民放各局の資本受け入れ検討-テレビと携帯の事業(3)

携帯電話向けにコンテンツ(情報の中身)を配信 するインデックスは、複数の民放テレビ局からの資本受け入れを検討している。テレビ 放送を携帯電話に配信するといった今後の事業展開を見据えて、必要になる資金を確保 するのが狙い。インデックスの樋口由美子・管理局広報部長が25日語った。

資本受け入れについては以前からテレビ各局に検討してもらっているとしている。 すでにフジテレビは1.73%、テレビ朝日は1.37%をインデックスに出資、それぞれ6 位と9位の株主になっている。また、インデックスと民放5社は昨秋に合弁会社テモを 設立(インデックス40%、テレビ5社が各12%)している。

こうしたなかでテレビ朝日の広瀬道貞社長が24日の定例会見で、インデックスが テレビ各局と大型の株式持ち合いをするといった趣旨の発言をした。続いて日本テレビ 放送網も定例会見でインデックスと出資交渉をしていることを表明したという。

これを受けて25日付の日経新聞などは、インデックスが民放各社への第三者割当 増資で200億円を調達する計画と報道した。報道について樋口部長は「金額などは検討 している途中であり、推測である」と述べた。また、株式持ち合いにはならないとも付 け加えた。

インデックスはこの日、資本交渉について「現時点で交渉・検討中であり、決定し ている事実はない。正式に決議次第、速やかに開示する」との文書を発表した。

インデックス株(ジャスダック上場)の午前終値は、前日比3万2000円(15%) 高の25万2000円。資本提携交渉の報道を受けて、ジャスダックはインデックス株の取 引を一時停止しており、午前10時8分に取引が再開された。

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