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三菱電機:日本建鉄を全額出資に、44億円規模の株式交換-相乗効果発

三菱電機は16日、下請け企業で洗濯機や乾燥機を 製造する日本建鉄を株式交換で全額出資子会社にすることを検討すると発表した。43 億7000万円規模の株式交換で株式のすべてを取得する。開発・生産や販売面で経営資 源を統合することで相乗効果を発揮させていく。

三菱電機は10月1日に株式交換を実施する予定。現在、日本建鉄の発行済み株式 の20.2%を保有しており、残りの株式1株に対して三菱電機株の0.48株を割り当てる。 これにより三菱電機は765万6720株が必要になるが、自己株式を使うことで新株は発 行しない。この株数は三菱電機株のこの日の終値で算出すると43億7200万円程度にな る。

交換比率から算出すると日本建鉄株は274円と評価された計算になる。これはこの 日の日本建鉄株の終値に比べて12円、4.6%高い水準。

株式交換の比率については、三菱電機が大和証券SMBC、日本建鉄が三菱証券に 算定を依頼した。株式交換に際して交付金などは支払わない。三菱電機はこの株式交換 により、連結業績に与える影響は軽微としている。

三菱電機の株価終値は前日比3円(0.5%)安の571円、日本建鉄は同4円 (1.5%)安の262円。

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