米ティファニーが買収標的になる可能性も-バロンズ紙

米経済紙バロンズ最新号(3月28日号)に よると、米高級宝飾品小売り最大手のティファニーは買収の標的になる可能性が ある。エスプラネード・キャピタルのファンドマネジャー、ショーン・クレベッ ツ氏の話を基に伝えたもので、買収価格は1株当たり40-50ドルになるとみら れる。

同氏は、合併相手先として申し分のないのは高級革製品小売りのコーチだろ うと述べた。コーチのIR(投資家向け広報活動)担当副社長のアンドレア・レ ズニック氏は、「買収には関心を持っていない」と言明した。

世界最大の高級ブランド品メーカー、仏モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン(L VMH)もティファニーを買収する可能性があるという。ティファニーのIR担 当副社長のマーク・アーロン氏は、バロンズ紙に対し、「市場のうわさ」にはコ メントしないと話した。

ティファニーは日本事業の不振を受け、最近、利益成長目標を下方修正して いる。同社の日本事業は、2004年度(2004年2月-05年1月)の売上高22 億ドルの4分の1を占めていた。

24日のティファニーの株価は前日比30セント高の32.61ドル。過去1年 間では15%下落している。

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