パレモが大幅高、1月以降の既存店売上高堅調-05年2月期を上方修正

ヤング層を中心とした婦人服の専門店チ ェーンを展開するパレモ株が買い気配後、大幅高。1、2月の既存店売上高が予 想を上回ったことや粗利益率の改善などで2005年2月期を上方修正したことを 受け、買い注文が集まっているようだ。

パレモ株は買い気配後に、前日比200円(17%)高の1400円で取引を開 始した。

パレモは15日、2005年2月期当期利益が前期比6%増の7億4000万円 (従来予想5億3000万円)になったもようだと発表した。売上高は同6.3%増 の303億円(同300億円)、経常利益は同10%増の16億6000万円(同13 億円)にそれぞれ上方修正した。

同社社長室の山田宏氏によれば、1月以降に気温が低く推移したことなどか ら「ジャケットやコート、主力のニットが好調。梅春物のカットソーが売れた」 ことで、前年同月比9%減と見込んでいた1月既存店売上高が同6.4%増とな ったほか、2月についても同4.6%減にとどまった。これに加え粗利益率が前 期と比べて「0.7-0.8%改善したもよう」(山田氏)で、人件費や賃料など経 費面の改善が進んだことも利益を押し上げた。

同社はヤング層を対象の「GAL FIT(ギャルフィット)」や「FAN NER(ファナー)」といった婦人服専門店を全国展開しており、店舗数は 443店となっている。同社はスーパー大手のユニーの子会社でユニー株は前日 比24円(2%)安の1242円となっている。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE