米ゴールドマンとUBS:ジレット買収の助言手数料はそれぞれ31億円

米証券大手ゴールドマン・サックス・グル ープとスイスの銀行大手UBSは、米日用品メーカー最大手プロクター・アン ド・ギャンブル(P&G)によるかみそりメーカー最大手、米ジレット買収計画 (買収額572億ドル=約5兆9800億円)の助言手数料として、それぞれ3000 万ドル(約31億円)を得た。

P&Gが米証券取引委員会(SEC)に提出した届出書によると、P&Gの アドバイザーを務めた米証券大手メリルリンチは、取締役会への公正な意見提供 の報酬として150万ドルを受け取るほか、「合併完了に対する慣例の報酬」も 確保する。

M&A(合併・買収)仲介手数料は米証券会社にとって最も収益性の高い収 入源の1つ。手数料は合併の規模や、企業の買い手側または売り手側かによって も異なる。売り手は買い手よりも高い手数料を支払うことが多い。

ブルームバーグの集計によると、メリルはM&A仲介事業の規模でことし2 位、ゴールドマンは3位、UBSは4位につけている。

--共同取材:Raymond Sharpley in Princeton. Editor: Dickson.

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