米コーチ:05年度収益予想引き上げ-日本は少なくとも27%増収へ

高級革製品小売り米最大手のコーチは3日、 2005年度(6月期末)の1株利益見通しを少なくとも1.89ドルに引き上げる とともに、第3四半期(1-3月)、第4四半期(4-6月)決算は増益になる との見通しを示した。ハンドバックの販売が予想以上に好調なためとした。

2005年度(6月期末)の売上高は16億7000万ドル以上になる見通し。 1月には、1株利益が少なくとも1.87ドル、売上高は16億6000万ドルとの 見通しを示していた。1株利益は1-3月期に43セント、4-6月期に42セ ントになり、売上高は両四半期とも少なくとも4億ドルに膨らむと見込んでいる。

コーチによると、ハンドバックや財布などの春物に採用した色合いが非常 な人気を博しており、北米と日本で良く売れている。コーチは年末商戦でも販売 好調で、第2四半期(10-12月)決算で41%の増益を記録した。

同社はまた、日本での売上高が少なくとも27%増加し、開店後1年以上の 既存店売上高は少なくとも5%の伸びを示すとの見通しを示した。広報担当者ア ンドレア・レスニック氏によると、前年度の日本での売上高が全体に占める割合 は21%だった。

レスニック氏は、1株利益見通しは4月4日前後に行う1対2の株式分割 を反映してないと説明した。また同社は、1月以降に1株当たり平均54.95ド ルで自社株247万株を買い戻したことも明らかにした。自社株買い戻し計画の 原資はまだ3500万ドル(約37億円)あるという。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE