シティ:グローバル・クロッシング株主訴訟で和解、7500万ドル支払い

米金融サービス最大手のシティグループ は2日、2002年のグローバル・クロッシングの経営破たんに絡んで同社の 株主から集団訴訟を起こされた問題で、7500万ドル(約78億5363万円) 支払うことで和解した。

オハイオの州年金基金の弁護士によると、シティの一部門がグローバ ル・クロッシングの財務状態について投資家に誤った情報を与えたとの訴え に関して、シティと原告側が和解した。同オハイオ州の年金は、グローバ ル・クロッシングの投資で1億1600万ドルの損失を被ったという。

グローバル・クロッシングの経営破たんに絡む投資家の損失は、総額 400億ドルに上ると試算されている。

グローバル・クロッシングは02年1月、連邦破産法11条(会社更正 法)の適用を申請した。海底ケーブル敷設などの巨額の設備投資負担が収益 を圧迫し、資金繰りが悪化したことが背景。その後、シンガポール・テクノ ロジーズ・テレメディア(STT)などの出資を受けて、03年12月に経営 再建を果たした。

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