2月新車販売は1.2%減と2カ月連続マイナス-軽は0.9%減(3)

日本自動車販売協会連合会(自販連)が1 日発表した2月の新車販売台数(軽自動車を除く)は、前年同月比1.2%減の 35万7361台となり、2カ月連続で前年実績を下回った。乗用車はトヨタ自動 車の「ヴィッツ」や日産自動車の「ティーダ」など小型車が好調だったものの、 普通乗用車が振るわなかったほか、トラックの販売減少が響いた。

トラックなどの貨物車合計は、同12%減の4万2108台と11カ月連続で マイナス。前年におう盛だった排ガス規制強化に伴う需要の反動減が続いた。一 方、乗用車は0.6%増の31万3841台と2カ月ぶりに前年実績を上回った。普 通乗用車は6.5%減の11万6402台と低迷したが、小型乗用車が5.3%増の 19万7439台となり、普通乗用車の不振を補った。

三菱自は再び前年割れ

メーカー別では、リコール(無償回収・修理)問題が響き販売不振が続いて いる三菱自動車は、同39%減の5723台と2カ月ぶりに再びマイナスに転じた。 1月は昨秋に発売した新型車「コルトプラス」の好調が寄与して14カ月ぶりに プラスとなったものの、その効果が早くも薄れた。三菱ふそう・トラックバスも 45%減の4087台と低迷が続いている。

ホンダも減少が目立った。14%減の3万5470台と2カ月連続でマイナス。 普通乗用車が14%減、小型車が13%減といずれも落ち込んだ。マツダは2月に 発売した新型ミニバン「プレマシー」が奏功して普通乗用車が3.4%増えたも のの、小型車が20%減と足を引っ張り、合計では7.9%減の1万9672台とな った。

一方、日産自動車は6.5%増の8万905台と4カ月連続のプラス。高級セ ダン「フーガ」などが堅調に推移し、普通乗用車が3.5%伸びたほか、小型車 は「ティーダ」「ノート」などの好調で14%と大きく増えた。トヨタも3.0% 増の16万4028台と2カ月ぶりに転じた。普通乗用車は7.6%減と振るわなか ったが、「アイシス」「ポルテ」など好調な車種が多い小型車が9.3%伸び、 販売台数を押し上げた。

軽も2カ月連続のマイナス

全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が発表した2月の軽自動車(排気量 660cc以下)販売台数は前年同月比0.9%減の17万1967台となり、2カ月 連続でマイナスとなった。

メーカー別では、スズキは3%増の5万3847台と14カ月連続、ダイハツ は8.7%増の5万5296台と15カ月連続でそれぞれ前年水準を上回った。一方、 ホンダは「ライフ」の発売から1年以上経過したことなどから17%減の1万 9313台、三菱自は26%減の1万5666台と大幅なマイナス。富士重工業も

8.6%減の1万3996台と低調だった。

-- Editor: Hinoki、Ozawa

(81)(3)3201-7644 mshiraki1@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先 東京 桧 誠司 Masashi Hinoki (81)(3)3201-8843 mhinoki@bloomberg.net 小沢 均 Hitoshi Ozawa (81)(3)3201-3106

hozawa1@bloomberg.net 東京 Eugene Tang

(81)(3)3201-2373 eugenetang@bloomberg.net

業界別ニュース:JBN17 自動車 : NI AUT 自動車部品 : NI AUP 輸送機器 : NI TRN

種類別ニュース: 日本経済 NI JEALL 企業 NI KIGYO

NI COS

地域ニュース: 日本 NI JAPAN アジア NI ASIA 米国 NI US 欧州 NI EUROPE

##

##

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE