米タイコの10-12月期:減益、債務削減と事業売却が影響

防犯システムで世界最大手の米タイコ・イ ンターナショナルが1日発表した第1四半期(2004年10-12月)決算は、 減益となった。債務削減と事業売却が影響した。

純利益は7億900万ドル(1株当たり33セント)と、前年同期の7億 1900万ドル(同34セント)から減少した。一方で、売上高は前年同期比

4.1%増の101億ドルだった。

エドワード・D・ブリーン最高経営責任者(CEO)は昨年、8100人の 削減と27事業の売却を行った一方で、在庫管理など効率化も進めた。ブリー ンCEOは10-12月期に3事業の売却について合意、さらに1993年以降初 めての増配と債務縮小を行った。

一部項目を除いたベースでの1株利益は42セントと、調査会社トムソ ン・ファイナンシャルのまとめたアナリスト調査の予想平均値と一致した。

-- Editor: Davidson

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