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日野自:4-12月期純利益53%減-減損処理など特損84億円(3)

トヨタ自動車子会社で国内トラック大 手の日野自動車が28日発表した2005年3月期第3四半期(4-12月)決 算によると、連結純利益は前年同期比53%減の103億円となった。固定資 産の減損処理に伴うなど特別損失84億円を計上したため純利益が圧迫され た。

4-12月期の売上高は同8%増の8171億円。トラック・バスの販売 台数は、首都圏は2003年の排ガス規制強化による特需の反動で低調だった が、近畿圏での規制強化による販売増で首都圏の減少分を補い、前年同期比

0.3%減の3万6264台となった。また海外販売はタイ、インドネシアを中 心に30%増の3万3746台、トヨタ自動車向けの受託生産は12%増の18万 224台だった。

海外の新規事業展開への投資や原価増によって営業利益は29%減の243 億円、経常利益は25%減の254億円だった。減損処理などで特別損失が84 億円発生した。

通期予想は据え置き

2005年3月期通期予想は据え置き、純利益は前期比49%減の174億 円、売上高は同5.4%増の1兆1080億円を見込む。営業利益は同15%減の 380億円、経常利益は15%減の378億円を予想。

日野自の株価は、前日比9円(1.2%)安の729円(午後2時7分現 在)。

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