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ボーダフォン:携帯電話1契約収入の減少続く-プリペイド増加で

携帯電話国内3位のボーダフォンが26日発表 した第3四半期累計(4-12月期)の連結売上高は、1兆1028億円と前年同期比 で14%減少した。固定電話部門を売却したことから大幅な減収になった。携帯電 話の「1加入者当たりの平均月間収入」(ARPU)も期初から減り続け、同部門 の売上高も3.4%減った。

ボーダフォンが発表したのは連結売上高のみで、携帯電話部門の売上高は開示 していない。携帯電話部門のかぎとなるARPUは10-12月期で6150円になった。 前年同期に比べて490円、率にして7.4%低下した。他事業者との競争に加えて、 ARPUが低いプリペイド(料金前払い式)携帯電話が増えているのが背景。

12月末のプリペイド携帯電話の全体に占める比率は11%と1年前に比べて3 ポイント程度上昇した。ボーダフォンのARPUはここ数年低下して過去最低を更 新し続けている。

通期(2005年3月期)の収益予想は従来予想を維持した。売上高は1兆5310 億円と前期比7.5%減、純損益は1100億円の黒字(前期は1000億円の赤字)。営 業利益については開示していない。

ボーダフォンの株価終値は、前日比3000円(1.1%)高の28万1000円。

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