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トヨタ、米GMが80年守った世界一の座うかがう-4車種を公開

トヨタ自動車は米ミシガン州デトロイト で9日始まった北米国際自動車ショーで4車種の新モデルを公開した。これら の投入で、80年間続いている米ゼネラル・モーターズ(GM)による自動車 メーカー世界一の座の奪取を目指す。

トヨタは、GMが公表した新しい「ビュイックLucerne」などの購入層を 狙って、「イメージを刷新」したセダン「アバロン」などを発表。レクサスの セダン「GS」やSUV(スポーツ型多目的車)のハイブリッド版「RX400 h」なども発表した。

トヨタは2003年に、販売台数で米フォード・モーターを抜いた。その後、 世界での市場シェアを2010年までに15%とすることを目標に北米や欧州で売 り上げを伸ばしている。一方、GMの2004年のシェアは14.5%で、米国の工 場閉鎖や欧州での生産能力縮小に動いている。

プリンシパル・グローバル・インベスターズで運用に携わるサッシャ・キ ャンパー氏は「世界の市場シェアでトヨタがGMを抜くのは避けられない」と して、「トヨタ車は品質が高いという認識が浸透している。GMはこの点で不 利だ」と述べた。

GMは自動車ショーで、「ルセーバー」の後継車となる「Lucerne」を含 め、トヨタの2倍の車種を発表した。リック・ワゴナー最高経営責任者(CE O)はこの日インタビューに答え、「向こう5-10年にわたる長期的な戦い だ。最良の製品をつくり出した方が勝利を得る」と語った。

--共同取材  Jeremy Van Loon 、 Kae Inoue Editor: Lear, Geimann, Wiegold, Kraus, Geimann.

akinoshita2@bloomberg.net Editor: Kakuta 記事に関する記者への問い合わせ先: ロサンゼルス  Alan Ohnsman (1) 323-782- 4236 aohnsman@bloomberg.net. 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Steve Geimann (1)(202)624-1960 sgeimann@Bloomberg.net

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