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英HSBCなど:中国当局から北京での事業拡大の認可を取得

時価総額で欧州最大の銀行、英HSBC ホールディングスと英スタンダード・チャータード銀行は24日までに、中国銀 行業監督管理委員会(銀監会)から、中国企業と人民元建てによる業務を北京で 行う認可を得たことを明らかにした。同認可を取得した外国銀行はこれが初めて。

HSBCが23日遅くに発表した資料によると、同行の北京支店は同日、認 可の通知を受けた。これにより、同行は2005年上期(1-6月)に北京の朝陽 地区に駐在員事務所を開設できることになる。スタンダード銀行の広報担当、ガ ブリエル・クワン氏(香港在勤)も、認可取得を確認した。

中国は12月1日から、世界貿易機関(WTO)加盟時の約束の一環とし て、外国銀行に対して北京と昆明、アモイに加えて、西安、瀋陽の5都市で中国 企業との間で人民元建ての業務を認めている。

ABNアムロ・アジアの銀行アナリスト、サイモン・ホー氏(香港在勤) は「外国銀行にも市場が開放されつつあるが、そのスピードはごく遅い」と指摘 した。

銀監会の報道官によれば、北京での人民元建て業務の認可を申請している 外国銀行は9行あり、「近いうちに」さらに認可が付与されるだろうと話してい る。

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