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有線ブロード株が高い、今期初の年間10円配当―好業績も確認(2)

有線ブロードネットワークス株が高い。 2005年8月期に同社として初の配当実施や、22日に発表した第1四半期業績 では連結営業利益は前年同期と比べて9.1倍と、注力しているブロードバンド 事業の好調が確認され、買い注文が膨らんでいる。

有線ブロード株は買い気配で始まった後、じりじりと値を上げ、一時は前営 業日比155円(7.1%)高の2340円まで上昇して取引される場面があった。

市場関係者からは、既存の有線放送事業が厳しいながらも、加入者数も順調 だったブロードバンド事業では赤字が縮小と、評価できる業績内容だ、との声が 聞かれた。また、足元の加入状況も好調に推移しているももようで、業績に対す る不安はまったくない、との見方。

有線ブロードは22日、2005年8月期の決算で、中間、期末とも1株当り 5円を配当、年間では10円とすること決めたと発表。有線放送事業やカラオケ 事業が収益拡大に寄与したほか、ブロードバンド事業では連結子会社のユーズコ ミュニケーションズが単月黒字化を達成した。

同時に発表した2005年8月期の第1四半期業績では、売上高が前年同期比 55%増の331億円、営業利益は同9.1倍の20億円だった。有線放送市場の縮 小などで放送事業は減収となったが、ブロードバンド・通信事業では、光ファイ バー・ブロードサービスのユーザーが約34万件と前年と比較して86%の増加 になるなど好調に推移した。また、カラオケ事業ではユーズ・ビーエムビー・エ ンタテイメントを連結子会社化したため売上高、利益に大きく貢献した。

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