コンテンツにスキップする

米ウォルマート:ダイエー再建支援に依然関心、入札撤退報道を否定

小売最大手の米ウォルマート・ストアー ズ(アーカンソー州ベントンビル)は15日、ダイエーの再建支援に依然関心が あるとの見解を表明し、入札からの撤退を検討しているとした報道は正確さを 欠いているとしてこれを否定した。

ウォルマートの広報担当者、ベス・ケック氏は、「夏に表明したダイエー 支援に対する当社の意向に変わりはない」と述べた。

15日付の日本経済新聞朝刊は、ダイエー再建支援でスポンサーに名乗りを 上げていた米ウォルマート・ストアーズが、入札からの撤退を検討しているこ とが明らかになった、と報じた。報道は、産業再生機構がダイエーの株式の3 分の1を保有する方針で、ウォルマートは経営の主導権を握れないことを懸念 しているとしていた。

ウォルマートは2002年に西友に6%を出資して以来、日本での事業拡大を 模索している。西友への出資比率は現在37%に引き上げられ、2007年には 69%にまでの引き上げが可能なオプションが設定されている。

15日のニューヨーク株式市場でウォルマートの株価は下落。現地時間午後 1時9分現在、前日比40セント(0.8%)安の52.98ドルで推移している。

--共同取材 ワシントン Kim Chipman 東京 Pavel Alpeyev Editor: Wright.

Company News:

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE