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富士ゼロックス:カラーレーザープリンター新製品、国内シェア2割へ

富士ゼロックスの子会社富士ゼロックスプリ ンティングシステムズ(東京都中野区)は13日、カラーレーザープリンター4機種 を2005年1月18日から順次発売すると発表した。従来機種と合わせてラインアッ プを12機種に充実させることで、来期の自社ブランドでの国内カラーレーザープリ ンターの台数シェア20%(今期は同社推定で17%)を目指す。

同社がこの日発表したのは、毎分35枚のカラー連続印刷が可能な「C354 0」から、モノクロの置き換えやインクジェットプリンターの代替をターゲットと した「C525 A」まで4機種。標準価格は9万9800円から54万8000円までで、 初年度の販売目標は4機種合計で4万台。

富士ゼロックスプリンティングシステムズは富士ゼロックスからの分社で、オ フィス向けプリンター事業の開発、製造、販売を手がける会社として2003年4月1 日に営業開始した。同日都内で記者会見した堀江潔社長は、「従来プリンター事業 はOEM(相手先ブランドによる生産)が主体だったが、国内の自社ブランドに力 を入れていく」と述べ、自社ブランドのプリンターのシェア向上へ意欲を示した。

一方で、以前から強みを持つOEM事業も好調だ。同社長は一部記者団に対し、 今秋から米デル向けに2機種のレーザープリンターの供給を開始したことを明らか にした。OEM先であるデルとの関係から台数などの詳細は明らかにできないが、 「販売は好調に推移しているようで、部品の手配が追いつかないほど。パートナー シップを組むことができたのはよかったと思っている」(堀江社長)という。

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