コンテンツにスキップする

エアバスCEO:超大型機「A380」の開発費、予算を最大15%超過も

世界最大の航空機メーカー、欧州のエ アバスのノエル・フォルジャール最高経営責任者(CEO)は12日、2006年 に商業運航を開始する超大型旅客機「A380」(座席数555席)の研究開発コ ストが当初予算を約5-15%超過するとの見通しを明らかにした。

フォルジャールCEOがフランスのルモンド紙とのインタビューで明らか にしたところによると、新型機の開発は当初の予算107億ドル(約1兆1300 億円)を最大15億ユーロ(約2090億円)上回る可能性があるという。エアバ スの広報担当者は同CEOの発言を確認した。CEOは、予算超過は同計画の 収益性にはほとんど影響を与えないと指摘した。

同CEOはルモンド紙に対し、「A380に関して最も重要なのは1機当た りの製造コストで、こちらに関しては予定通り」と指摘した上で、「107億ド ルと見込まれていた研究開発コストについては、予算を上回るのは事実だ」と 語った。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE