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米ザイリンクス、米アルテラ:売上見通し下方修正-受注落ち込みで

プログラマブル論理回路(PLD)最大 手の米ザイリンクスと2位のアルテラは8日、10-12月の売上高見通しを下 方修正した。電話システム製造業者からの受注落ち込みが響いた。

ザイリンクスの発表によると、10-12月期売上高は前期の4億330万ド ルを5-8%下回る見通し。アルテラは同9-12%減を見込んでいる。

アルテラは、通信会社は未使用の半導体在庫を抱え込んでおり、日本と欧 州を中心に無線ネットワーク製品への需要が低迷していると指摘。ザイリンク スは、在庫が従来予想の156日分から170日分に拡大する見通しを示した。

ハリス・ネスビット・ジェラード(サンフランシスコ)のアナリスト、ア ンブリッシュ・スリバスタバ氏は「両社とも需要が予想に達していない」と述 べ、電話システム市場は「現時点では非常に不安定に見える」と指摘した。

発表は通常取引終了後だった。2社の株価は時間外取引でともに一時8% 下落。ザイリンクスの通常取引の株価終値は52セント(1.7%)安の30.73ド ル。アルテラは同44セント(1.9%)安の22.20ドルだった。

ザイリンクスは10月21日の時点で、売上高は前期比2-6%減との見通 しを示していた。調査会社トムソン・ファイナンシャルによるアナリスト21 人を対象とした調査では、売上高の予想中央値は3億8740万ドル。ザイリン クスは、粗利益率は64%と前期と同水準を見込んでいる。。

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