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平成電電:「裁判所での審理はこれから」-ソフトバンク提訴について

不正競争防止法に基づき、固定電話サービス「お とくライン」の販売差し止めを求めソフトバンクと傘下の日本テレコムを提訴してい る通信事業者の平成電電(佐藤賢治社長)は8日、訴訟についての審理がこれから東 京地裁で始まるとの現状を示した。代理人のアンダーソン・毛利法律事務所の若林弘 樹・弁護士が語った。

平成電電は、同社買収を目指していたソフトバンクが買収交渉の過程で平成電電 の電話サービス「CHOKKA(チョッカ)」の営業秘密を取得、この情報をもとに 「おとくライン」を開始したと訴えていた。この裁判の現状について若林弁護士は 「審理はこれからで先方の『答弁書』が出てくる。必要ならばわれわれが反論し、そ の後に証人出廷なども考えられる」と述べた。

ソフトバンクは1日から「おとくライン」のサービスを開始、孫正義社長は6日 の記者会見で、平成電電の仮処分は成立しなかったのではないか、といった趣旨の発 言をしていた。この点についてソフトバンクは8日、「正確に言えば、訴状を含めて 何ら受け取っていないのが現状」(東日出男・広報室報道担当)と述べている。

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