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CSFB:グッドマン氏とディマイオ氏のヘッジファンドを分離へ

スイスの銀行2位、クレディ・スイス・グ ループの証券部門、クレディ・スイス・ファースト・ボストン(CSFB)は、 傘下のヘッジファンド事業を2005年初めにスピンオフ(分離・独立)する方針 を固めた。ブレイディ・ドゥガン最高経営責任者(CEO)が従業員にあてた 社内文書で7日、明らかになった。

スピンオフで独立法人化を目指すのはベネット・グッドマン氏(47)が運 営するクレジット・オポチュニティー・ファンドと、ジャック・ディマイオ氏 (37)のディバーシファイド・クレジッツ・ファンド。CSFBは両ファンド への出資を維持する方針という。ドゥガン氏の社内文書によると、CSFBの レバレッジド・ファイナンス部門を率いるダグ・オストローバー氏(42)は来 年1月に同社を退職し、スピンオフ後のクレジット・オポチュニティー・ファ ンドに移籍する。

クレディ・スイス・グループは現在、レバレッジド・ファイナンスなど、 投資会社やヘッジファンドを顧客としたサービスへの業務集中化を図り、証券 部門の事業再編を進めている。

ドゥガン氏は社内文書で、「当社のファンドの一部は主要顧客と競合する までに成長した。独立法人となったほうが、より高い収益が望めるまでになっ た」と指摘。「これに該当するファンドをスピンオフするが、当社としては相 当額の出資は維持する」と付け加えた。

グッドマン氏はまた、プライベート・エクイティ(未公開株投資)会社や ヘッジファンド向けに資産投資を監督するアルタナティブ・キャピタル部門を 運営するが、この部門の責任者はブライアン・フィン氏(44)が引き継ぐとい う。

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