コンテンツにスキップする

11月の米自動車販売:日産、トヨタがアジア勢けん引-ホンダ減(4)

大手自動車メーカーが1日発表した11月 の米国自動車販売統計によると、日産自動車とトヨタ自動車がアジア勢の販売 増をけん引した。このまま行けば、アジア勢による米市場での2004年のシェ アは約35%となりそうだ。

日産の11月の米自動車販売台数は前年同月比26%増、トヨタは同4.4% 増だった。日産のSUV(スポーツ型多目的車)「アルマダ」やトヨタの「サ イオン」部門車種など、新モデルの寄与が続いている。一方、ホンダは同

1.1%減だった。韓国最大手のヒュンダイモーターカンパニー(現代自動車) は同7.3%増。

調査会社オートデータによると、1-11月のアジア10社の米市場シェア は米ゼネラル・モーターズ(GM)とフォード・モーターの販売減に伴い、

34.5%となった。

GMの11月の販売台数は前年同月比16%減、フォードは7.3%減だった。 独ダイムラークライスラーの米クライスラー部門は同4.4%増。

11月のアジア勢のシェアは35.8%。米3社は月別で過去最低の56.6%だ った。11月の米販売台数は120万台と、前年同月の130万台から減少した一 方で、アジア勢の販売台数は42万9234台と、前年同月比で5.4%増えた。

トヨタの販売台数は15万4272台。電気モーターとガソリンエンジンの併 用で走るハイブリッド車「プリウス」や小型車「カローラ」、SUV「ハイラ ンダー」が好調だった。トヨタによると、販売日数調整後の前年同期比は

8.8%増。

日産は8万376台。東京在勤の米販売責任者ジェッド・コネリー氏による と、ピックアップトラック「タイタン」とSUV「アルマダ」、「パスファイ ンダー」が販売増を主導した。販売日数調整後は前年同期比31%増となる。

ホンダは9万5524台に減少。人気車種「アコード」の16%減が響いた。 ミニバン「オデッセイ」は17%増だった。同社によると、11月の販売台数は 販売日数調整後では3.1%増。

東京市場の12月2日午前の終値は、トヨタが前日比40円(1.1%)高の 3850円。一時は1.6%高まで上げた。ホンダは同90円(1.8%)高の4980円。 日産は同25円(2.3%)高の1103円。

現代自の販売台数は2万9682台。韓国2位の起亜自動車は44%増の2万 3303台だった。

米フォードと提携しているマツダの販売台数は8.7%減の1万7618台だ った。

--共同取材 Bill Koenig Editor: Lear

akinoshita2@bloomberg.net Editor:Okubo/Kobari 記事に関する記者への問い合わせ先: ロサンゼルス  Alan Ohnsman (1) 323-782- 4236 aohnsman@bloomberg.net. 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Steve Geimann (1)(202)624-1960 sgeimann@Bloomberg.net

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE