セントケア、ジャパケアが高い、将来的な経営統合視野-相乗効果期待

在宅介護サービス大手、ジャパンケアサ ービスと、東京を基盤に介護サービスや住宅リフォームも手掛けるセントケア の株価が上昇。2006年4月の介護保険制度見直しを控えて、両社が将来的な経 営統合を視野に「業務提携」したことが好感された。介護サービス業界の環境 変化を前に、先手を打って、効率化を図る両社の経営姿勢が好感された。

午後1時50分現在の株価は、ジャパケアが前日比46円(16%)高の325 円、セントケアが同1万2000円(4.8%)高の26万1000円。

両社が25日取引終了後に公表したニュース・リリースによると、今回の業 務提携の柱は、1)サービス地域の補完やサービスメニューの充実、2)社内 教育・研修の合同実施、3)次期システムの共同開発――の3点。

単純に両社の前期経営数値を合算すると、売上高で172億円、経常利益で 約6億円となる。今後の介護サービス業界の台風の目となる可能性もあり、投 資家の注目度も高まりそうだ。

訪問介護の上場企業では、ニチイ学館、グッドウィル・グループ、日本医 療事務センター、セコム、ケア21、メデカジャパン、ジャパンケアサービス、 セントケア、富士化学工業、寺島薬局などが挙げられる。

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