米エコスター:7-9月期純利益は前年同期比3倍増-特別配当実施へ

米衛星放送大手エコスター・コミュニケ ーションズが9日発表した第3四半期(7-9月)決算は、純利益が前年同 期比で約3倍になった。同社はこれを受けて、総額4億5500万ドルの特別配 当を実施する方針を明らかにした。

ビジネスワイヤを通じた発表によると、7-9月期の純利益は1億200 万ドル(1株当たり利益は22セント)と、前年同期の3500万ドル(同7セ ント)を上回った。調査会社トムソン・ファイナンシャルのまとめたアナリ スト19人の予想平均は23セントだった。

売上高は前年同期比28%増の18億6000万ドルとなり、アナリスト予想 平均(18億1000万ドル)を上回った。新規サービス加入者数は同期に35万 人で、期末のサービス加入者数は合計1050万人に達した。また、同社は、1 株当たり1ドルの特別配当を実施する方針を明らかにした。

8日のエコスター株価終値は前週末比28セント安の30.02ドル。株価は 年初来12%下落した。前日の株価終値に基づいて試算した場合、1ドルの配 当実施で、配当利回りは3.3%に達する。これはS&P構成企業の平均配当 利回り(1.65%)を上回る。

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