米映画業界、映画ファイルの違法交換者を提訴へ-著作権侵害阻止で

ウォルト・ディズニーやタイム・ワーナー 傘下のワーナー・ブラザーズなど米映画会社が加盟する米映画協会(MPA A)は4日、著作権侵害を阻止するため、インターネットを使った映画ファイ ルの違法交換者を提訴する方針を明らかにした。米レコード協会(RIAA) による同様の動きに追随する。

MPAAは今月16日に訴えを起こすと表明。具体的な件数は明らかにして いないが、今後も同様の提訴が続く可能性があるという。

MPAAのダン・グリックマン会長は、提訴について「安易な決断ではな いが、映画の違法なオンライン取引が手に負えなくなる前に対処しなければな らない」と述べた。

音楽レーベルの業界団体である米レコード協会(RIAA)は昨年以降、 計5750人以上を提訴。その大半が係争を避け、約3000-5000ドルの支払いに応 じている。MPAAの訴訟では、映画1本につき最高15万ドル(約1600万円) の支払いを求める考えという。

MPAA加盟7社は、ディズニー、ワーナー、バイアコム傘下パラマウン ト・ピクチャーズ、ゼネラル・エレクトリック(GE)傘下ユニバーサル・ピ クチャーズ、豪ニューズ傘下20世紀フォックス、MGM、ソニー傘下ソニー・ ピクチャーズ・エンタテインメント(SPE)。

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