10月新車販売台数は7%減、三菱自は半減-軽自動車11カ月ぶり減

日本自動車販売協会連合会(自販連)が1 日発表した10月の登録車(軽自動車を除く新車)販売台数は、前年同月比7% 減の29万1331台で、2カ月連続の減少となった。リコール隠し問題で販売が 低迷している三菱自動車工業は同50%減の4119台だった。

普通乗用車は4.9%減の9万6649台、小型乗用車は3.2%減の15万5038 となった。トラックは22%減の3万8785台、バスは42%減の859台だった。 昨年10月にディーゼル車の排ガス規制が強化されたことでトラック、バスの買 い替え需要が一巡したため大幅に減少した。

ダイハツが前年同月比2.4倍の1734台と大幅に増えた以外、全社が前年 実績を下回った。三菱自がリコール隠しで前年の半分の水準だった。日産自は

4.6%減の5万3127台、トヨタ自は3.2%減の14万2568台となった。

また、全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が発表した10月の軽自動車 (排気量660cc以下)販売台数は、前年同月比8.7%減の13万4665台と11カ 月ぶりのマイナスだった。前年同月に主力軽乗用車「ライフ」の新型車を発売 して販売が拡大した反動で、ホンダが前年同月比45%減の1万7150台となっ たことなどが響いた。三菱自も33%減の9147台と低調だった。ダイハツは

7.9%増の4万4074台と大幅に伸びた一方、スズキは1.4%増の4万4823台に とどまった。

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