コンテンツにスキップする

KDDI:新携帯3機種発売、全機種メガピクセル-ドラクエ可能(2)

携帯電話国内2位のKDDIは12日、高速 で動画も送受信可能な第3世代携帯電話(3G)で主力ブランド「au」の「C DMA 1X WIN」新機種3モデルを発表した。インターネット接続や電子 メールというデータ通信の定額料金制に対応したWINの新端末で顧客の囲い 込みを狙う。

KDDIが発売するのは三洋電機製、ソニー・エリクソン・モバイルコミ ュニケーションズ製、京セラ製の端末。販売開始は今月下旬から。今回のモデ ルはすべてメガピクセル(100万画素)以上のカメラを搭載し、FMラジオが付 く機種もある。WINは昨年11月の導入以来、京セラと日立製作所が3機種を 発売しており、計6機種になる。

新機種は内蔵する容量を広げたことでスクウェア・エニックスの人気ゲー ムソフト「ドラゴンクエスト」や「ファイナルファンタジー(FF)」といった ゲームも楽しめることになった。

端末の価格は3機種のうちで最も高い三洋電機製で2万円台の後半になる 見通し。WIN携帯は現行機種で約60万台弱が売れている。KDDIは今回の 3機種を各40-50万台販売する計画で、今年度(2004年3月期)内にWINで 300万台を販売する方針。

8月からはWINのデータ通信定額料金を一部値下げする「ダブル定額」 を導入する。この料金面と新機種の投入で、携帯電話の月間純増数首位の座を ドコモから取り返す。月間純増数はKDDIが8カ月連続でトップを維持して いたが、6月にはドコモに首位を奪われていた。

KDDIは3G携帯としてWIN以外に、現在主力の「CDMA 1X」(6 月末で1470万台)があり、2G携帯としては「cdmaOne」(同289万台) もある。また、携帯電話で「ツーカー」ブランドも持っている。

KDDI株の終値は、前日比1万4000円(2.4%)高の59万7000円。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE