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ヤフー株が下落、米ヤフーの株価下落を嫌気―決算そのものは好調

ヤフー、ソフトバンクの株価がそれぞれ下落。 米ヤフーの株価が時間外取引で一時15%安まで売り込まれたことが日本の株式 市場でも嫌気された。しかし、米ヤフーの4-6月期(第2四半期)純利益は前 年同期比2倍増の1億1250万ドル(1株あたり8セント)と過去最高額を計上、 好決算だったため、日本のヤフー株は95万円近辺まで下落すると底固い買いが 入った。

午前の終値は、ヤフーが前日比3万2000円(3.3%)安の94万8000円、ソ フバンクが同140円(3.2%)安の4280円、ソフトバンク・インベストメントが 同4000円(3.3%)安の11万9000円。

米ヤフーの株価は時間外取引で一時、4.81ドル安の27.79ドルに下落。通 常取引終値は前日比62セント安の32.60ドルだった。

米投資会社ジャンコ・パートナーズのアナリスト、マーティン・パイコネン 氏は、「業績はアナリスト予想を上回らなかった」と指摘。市場ではアナリスト 予想を上回ることが期待されていたため、「株価の下落は当然の反応だ」と述べ ている。

米ヤフー株は過去1年で85%上昇しており、これ以上の上昇を正当化する ほどの急速な利益拡大は困難だとみられてもようだ。

米ヤフーのテリー・セメル最高経営責任者(CEO)はアナリスト向け電話 会議で、2004年のマーケティングサービス収入の伸びは継続事業ベースで4月 時点の予想(35%)を上回る見通しだと指摘した。

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