米カーライルとプロビデンス、パンナムサットに27%ずつ出資へ

米投資会社のカーライル・グループとプロ ビデンス・エクイティ・パートナーズは、米通信衛星会社のパンナムサットに それぞれ27%ずつ出資することが29日までに米証券取引委員会(SEC)へ の届け出で明らかになった。出資額は約9億5300万ドル(約1000億円)で、 両社合計で19億ドルに上る。

4月にパンナムサット買収に合意している米投資会社コールバーグ・クラ ビス・ロバーツ(KKR)は引き続き44%の株式を保持する。KKRは、デ ィレクTVグループや投資家などからパンナムサット株を1株当たり現金23 ドル50セント、総額35億3000万ドルで買い取ることに合意していた。

カーライルやプロビデンスなどの投資会社は、現金と債務引き受けを通じ て企業買収を行っている。ブルームバーグ・データによれば、昨年は45年ぶ りの低金利を追い風に、投資会社による企業買収が過去最高の1270億ドルに 達した。

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