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ソフトバンク:米社が15億ドルの訴訟-社外役員派遣先の企業間係争で

ソフトバンクは25日、米マーケット・エッ クスティー・ホールディング社から、4月8日付の米連邦地方裁判所ニューヨ ーク州南地区での訴訟の訴状送達を受けたと発表した。ソフトバンクと全額出 資子会社ソフトバンク・ファイナンス(SBF)が社外取締役を派遣している 企業間での株式取引をめぐり不正行為があったとして、15億ドル以上の損害賠 償を請求しているという。

2002年6月時点でソフトバンクは米イー・トレード・ファイナンシャルに、 SBFは米マーケット・エックスティー・インクに社外取締役を派遣していた。 このマーケット・エックスティー・インクは子会社をイー・トレード・ファイ ナンシャルに売却した。この取引をめぐって2社間で係争があり、両社に社外 取締役を派遣していたソフトバンクとSBFに損害賠償請求がされたという。

ソフトバンクは、該当する取引の当事者ではなく関与も全くとしてないと して、不正行為は事実ではなく損害賠償の根拠にもならないとしている。この ため法的責任を負うものではなく、財務上の損失発表もないと判断していると 発表している。

ソフトバンク株の終値は前日比40円(0.9%)安の4620円。

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