コンビニの5月既存店売上高は0.7%減-既存店売上額を初めて公表

日本フランチャイズチェーン(FC)協会 は21日、2004年5月のコンビニエンスストア13社の既存店売上高が前年同月 比0.7%減の5376億円にとどまったと発表した。

同協会はこれまで、既存店の売り上げデータに関しては前年同月比の伸び率 のみを発表してきた。しかし、マスメディアなどの要望を受け入れるかたちで、 今回以降、既存店売上高の実額を公表することにしたのだという。

既存店の来店客数は同1.5%減。昨年に比べて曜日の並びが良く、大型連休 中の休日数が増えたことが都心部の店舗に悪影響を与えた。会社員を中心に連休 をとる向きが多く、オフィス街にある店舗を中心に弁当などが売れなかったのだ という。また月後半に西日本で梅雨入りしたこともマイナス影響を与えた。

半面、客単価は同0.9%増となり、2003年6月以来、約1年ぶりのプラスを 確保した。一部チェーンで取り扱った映画「ラストサムライ」(エドワード・ズ ウィック監督)のDVD(デジタル多用途ディスク)の販売が好調に推移した。

一方、全店ベースの売上高は、前年同月比3.0%増の5880億円だった。13 社の合計総店舗数が3万8065店に拡大、前年同月から1.9%増えたことが奏功 した。

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