中国のCSMC:香港でのIPOを延期-申し込み価格の低迷で

中国の半導体メーカー、CSMCテクノロ ジーズは21日、予定していた香港での新規株式公開(IPO)を延期すると発 表した。フランク・ライ最高財務責任者(CFO)は、投資家からの申し込み 価格が低水準にとどまったことが理由と説明した。

中国の半導体メーカーとして初めて海外で公募増資を行った中芯国際集成 電路製造(SMIC)株は、CSMCがIPOの売り込みを開始した6月10日 以来で11%下落している。ライCFOは電話インタビューで「残念ながら、市 場は逆風の状態にあり、上場を遅らせることを決めた」としたうえで、「相場の 回復を待つか、価格レンジを考え直さなければならないだろう」と述べた。

CSMCは半導体ファウンドリー(受託生産業者)のシンガポールのチャ ータード・セミコンダクター・マニュファクチャリングが10%を保有する。C SMCは6億2100万株を1株当たり73香港セント-1.1香港ドルで発行・売り 出す計画だった。この価格は2004年の予想簿価の1.25-1.6倍に当たる。

ライCFOは、「当社が必要とするよりも多くの申し込みがあったものの、 価格が低かった」として、「ことしと来年の事業拡大に必要な資金はあるので、 待つことは可能だ」と述べた。

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