ノルウェー北海油田:労働者スト決行、年金交渉決裂で-生産に悪影響

世界3位の原油輸出国、ノルウェーの石油関 連業者の従業員らは18日、2つの労働組合が経営者側との年金交渉で合意に達 することができず、ストライキを決行した。これを受けて、同国の原油生産は減 少している。

労組OFSの幹部、ビヨーン・チェッセム氏によると、ノルウェーのスタト イルや米エクソン・モービルなどが原油生産する北海油田で、約200人の関係労 働者が作業を停止。今回のストにより、日量で計45万5000バレルの生産に悪影 響を及ぼしている。ノルウェー石油産業連盟によると、同油田の全面閉鎖は、石 油会社にとって1日当たり1億1500万クローネ(約18億円)の損害につながる。

石油関連労働者約2200人を代表するチェッセム氏は電話インタビューで、 「同油田での生産を停止するには約1-2日間かかる」と述べた。同氏によると、 年金プランと臨時労働者の雇用方法などについて、労使間交渉が決裂した。

--共同取材 オスロ Petter Narvestad, Editor: Evensen

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