ソフトバンク:IP電話23人、65件情報流失-報道の「140万人」確認中

ADSL(非対称デジタル加入者線)通信サ ービス「ヤフーBB」を手掛けるソフトバンクは18日、インターネット技術を使 ったIP電話で23人、65件の顧客情報が流出していたことを確認したと発表し た。警察からこの発信記録の照会を受け、自社のものと一致した。

流出したのは、電話番号、相手先電話番号、発信時刻、通信時間、料金など。 この顧客情報漏洩については140万件に達するとも報じられており、ソフトバン クは「報道にある140万件という数値に関しては警察当局に根拠を確認している 段階」としている。

ソフトバンクについてはADSLで452万人分の顧客情報が流出していたこ とが2月末に表面化しており、今回はIP電話でも情報漏洩があったことが分か ったことになる。

同社の株価はこの日、一時前日比270円(5.5%)安の4610円まで下落した。 6日ぶりの反落となる。午後1時41分現在で同220円(4.5%)安の4660円で取 引が進んでいる。IP電話でも顧客情報が漏洩との報道を受けて、利益確保の売 り注文が優勢になっている。

ソフトバンクの株価はこの5日間で330円、率にして7.3%上昇、大幅な赤 字決算を発表して急落していた5月上旬前の水準を回復していた。

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