蘭アホルド1-3月期:赤字転落-資産売却に伴う一時費用で

オランダの小売り大手、ロイヤル・アホル ドが14日発表した第1四半期(1-3月)決算は、純損益ベースで前年同期の 黒字から赤字へ転落した。資産売却に伴う一時費用が響いた。

同社の発表資料によると、純損失は4億500万ユーロ(約537億円)だった。 前年同期は8400万ユーロの純利益。資産売却関連の一時費用は4億5000万ユー ロだった。また、アホルドが先月発表済みの同四半期の売上高は前年同期比 11%減の154億ユーロ。

アホルドでは昨年、2000年から3年間にわたって利益を9億7000万ユーロ 水増ししていたことが発覚し、株価が一日で63%も下落、さらに集団訴訟や当 局による調査を受ける事態となった。同社は、債務を返済して再び投資適格級の 格付けに戻れるよう、来年末までに25億ユーロの調達を目指しており、南米か ら米国に至る地域で資産売却を行っている。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE