米政府、RJレイノルズのB&W買収計画に反対も-関係者

米政府は、米たばこメーカー2位のR Jレイノルズ・タバコ・ホールディングスが同3位のブラウン・アンド・ウ ィリアムソン・タバコ(B&W)を買収する計画を阻止する可能性がある。 米国の反トラスト法(独禁法)当局者が、両社の統合は競争を阻害するとの 結論を出したことを受けたもの。関係者が10日までに明らかにした。

関係者によれば、米連邦取引委員会(FTC)の法律家らはFTCにR Jレイノルズの買収計画を阻止するよう勧告している。FTCの法律家らは、 合併を認めた場合、新会社と米最大のたばこメーカー、フィリップ・モリス USAの2社が、市場の価格や販売条件を支配するようになるとの懸念を抱 いている。RJレイノルズはB&Wをおよそ30億ドル(約3300億円)で買 収することを計画している。

資産運用ファンドのマイヤーズ(ノースカロライナ州シャーロット)の コイ・モンク氏は、買収計画が阻止されれば「RJレイノルズにとって、そ の影響は本当に計り知れない」と述べている。同氏は1億1500万ドル相当の 運用に携わっている。

RJレイノルズ広報担当のセス・モスコウィッツ氏は、「推測したり、コ メントすることではない」と述べた。FTCのスポークスマン、ミッチ・カッ ツ氏はコメントを控えている。

--共同取材:ノースカロライナ州グリーンズボロ Chris Burritt Editors: Merz, Siler.

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