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ソフトバンク:本社を「汐留シオサイト」に移転-3000人採用で来年2月

ソフトバンクは9日、本社を現在の中央区日 本橋から港区の「汐留シオサイト」地区に2005年2月に移転すると発表した。 ブロードバンド(高速大容量)事業が急拡大しており、人員も来春に大量採用 することに対応する。

東京汐留ビルディング(港区東新橋)の1階、3-26階にソフトバンクと グループ企業約20社、人員にして約1万人が入居する。今回の本社移転を機に グループ企業についても新本社に集約して各事業の連携を強める。

ブロードバンド事業では、ADSL(非対称デジタル加入者線)を使った 通信サービス「ヤフーBB」の加入者数が5月末で418万8000人と前月末比で 11万1000人増加した。また、2月下旬に表面化した顧客情報の大量流出では業 務委託先の人員が関与していたことから、正社員をより採用する方針。

すでに2005年度には3000人の新卒採用(2004年度実績125人)を決めた と発表しており、こうした人員を収容できる本社が必要になった。

子会社ヤフー(本社は六本木ヒルズ)については今後新本社に移転するか どうかを詰める。この本社移転は6月26日開催の定時株主総会での決議が前提 になる。

ソフトバンクの株価終値は、前日と同じ4560円。

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