北京燕京ビール、海外ビール会社との提携を拒否-独自路線貫く

中国の4大ビール会社のなかで唯一海外ビー ル会社から出資を受けていない北京燕京ビールは8日、米アンハイザー・ブッ シュや英サブミラーなど、業界の上位10社から提携提案を受けたが、これを拒 否してきたことを明らかにした。。

燕京ビールは買収されるよりも買収するほうに興味があるとしており、向 こう6年間に20億元(約260億円)を投じて他社を買収するとともに、生産能 力を67%引き上げて500万トンとする計画だ。

買収担当部門責任者の傅春風氏は北京で電話インタビューに答え、「中国ビ ール産業の最後のとりでとなりたい」と語るとともに、「当社には良いブランド があり、資金も潤沢だ」と付け加えた。

自国国内市場の伸び悩みに直面している海外各ビールメーカーは、中国市 場への進出を図っている。アンハイザーは先週、中国4位のハルピンビール(哈 爾浜ビール集団)買収合戦でサブミラーを制した。2003年には中国最大手の青 島ビールに出資している。一方、サブミラーは同2位のチャイナ・リソーシズ・ ブルワリーに49%出資しており、3位の燕京ビールのみが独立を維持している。

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