香港株(午前):上昇-キャセイ高く、CNOOC安い-OPEC増産で

午前の香港株式相場は上昇。石油輸出国機構 (OPEC)の生産枠引き上げを受けて、原油の供給増に伴い燃料価格が低下 するとの期待から、航空会社のキャセイ航空(293 HK)が上昇した。

一方で、原油増産が利益押し下げ要因となるとの見方から、中国海洋石油 (CNOOC、883 HK)など石油株は安い。

ハンセン指数は前日比26.48ポイント(0.2%)高の11956.41。33銘柄中、 上昇は21銘柄、下落は6銘柄、変わらずは6銘柄。週間ベースでは0.5%高と、 3週連続の上昇となりそうだ。ハンセン指数先物(6月限)は1.1%高の11987。 ハンセン中国企業株(H株)指数は同0.1%高の4103.03。

中国の温家宝首相が固定資産投資を抑える政府の施策は功を奏していると 発言したとの国営新華社通信の報道を受けて、携帯電話のチャイナ・モバイル (941 HK)や鉄鋼の馬鞍山鉄鋼(323 HK)など中国本土企業株が堅調となった。

中国ビールメーカー4位のハルピンビール(哈爾浜ビール、249 HK)は、 英サブミラーが買収を断念したことを受けて大幅安。

原題:Hong Kong Stocks Advance, Led by Cathay Pacific; CNOOC Drops(抜 粋)

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