ユニチカ株活況、割安銘柄として注目、事業立て直し期待-出来高8位

ユニチカの株価が活況を呈している。一時、11円 (8.8%)高の136円まで上昇。出来高は前日の2.6倍に膨らみ、4月15日以来の 1000万株を超えた。割安な銘柄で業績回復が見込める銘柄の一角として、注目が集ま っているようだ。午後2時20分現在の株価は4円(3.2%)高の129円。出来高は東 証1部8位。

岩井証券イワイ・リサーチセンター長の有沢正一氏は「4月の高値166円に比べる と割安感が出ており、値ごろ感が強まっていることから押し目買いが入っている」と指摘。 そのうえで「まだ利益水準は低く、これといった策は出てないが、大胆な事業立て直しに 対する期待感もあるようだ」との見方を示した。

ユニチカ株は4月中旬の高値から昨日まで約20%下落しており、TOPIXの下落 率6.7%に比べ大幅に下げていた。

2005年3月期のユニチカの連結業績見通しは、売上高が前期比3.7%増の2250 億円、経常利益は同6.7%増の110億円、純利益は同14%高の40億円をそれぞれ見 込む。1株当たり利益(EPS)予想は8.41円。現在の株価収益率(PER)は15 倍前後となっている。

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