ライス米大統領補佐官:イラク暫定政権は「優秀」、前向きな一歩と評価

コンドリーザ・ライス米大統領補佐官(国 家安全保障問題担当)は1日、閣僚36人で構成するイラク暫定政府発足につい て、イラクの将来にとって「前向きな一歩」だと評価した。

同補佐官はホワイトハウスでの会見で、「優れた人選であり、本当の意味 で優れた政府だ」と述べ、米政府は「非常に満足している」と述べた。さらに、 「アメリカのかいらい政権ではなく、イラクを率いる独立精神を持ったイラク 人による政府だ」と付け加えた。

イラクでは6月30日の主権移譲を経て、来年1月には国民議会選挙が予定 されており、暫定政府発足はその第一歩と位置付けられている。イヤド・アラ ウィ首相を始め、ガジ・アル・ヤワル大統領、イブラヒム・ジャファリ副大統 領、ロージュ・シャウェス副大統領はこの日、首都バグダッドで就任宣誓を行 った。

この日これより先に、国連のブラヒミ事務総長特別代理が暫定政権の陣容 を発表した直後、バグダッドと北部のバイジで爆発が起き、少なくとも36人が 死亡している。

ライス補佐官は、暫定政権の「意志を試そうと」する武装組織の暴力が増 える可能性は「十分にある」と述べた。そのうえで、自由なイラクで「行き場 を失ったと感じている人々がいるため、短期的に暴力が増える可能性はある」 と説明した。

原題: Rice Says New Iraqi Interim Government `Terrific' (Update1) (抜 粋)

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