米イーストマン・ケミカル:一部事業をアポロに売却、2.15億ドルで

飲料ボトル用プラスチック生産最大手の米 イーストマン・ケミカルは、米国と欧州、中国での一部事業を株式非公開の米 アポロ・マネジメントに2億1500万ドル(約235億円)で売却することで合意 した。イーストマンが1日発表したところによると、同社はこの売却に伴い、 従業員を14%削減する計画。

売却するのは表面加工材と接着剤、特殊ポリマー、インクなどの事業に関 連した資産で、同社は現金1億6500万ドルと社債5000万ドルを受け取るとい う。売却は7月末までに完了の見通しで、イーストマンの従業員1万5000人中、 約2100人がアポロに移される。

イーストマンは昨年8月、事業売却、もしくは再編、統合の道を模索する ため、J.P.モルガンに助言を求めていた。同社は当時、一部コストを除い た利益を年間7500万-1億ドル押し上げたいとの意向を示していた。2003年 通期の売上高は58億ドルだった。

イーストマンのブライアン・ファーガソン最高経営責任者(CEO)は、 「今回の事業売却を完了することは、収益性改善を目指す現在の戦略において、 重要な一歩となる」と述べた。

原題:Eastman to Sell Businesses to Apollo for $215 Million (Update1) (抜粋)

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