UBS:日銀は6月に円売り再開も、1ドル=105円への上昇局面で

:欧州最大の銀行、スイスのUBSは1日、 円相場が1ドル=105円に向けて上昇し始めた場合、日銀が今月、円安誘導と輸 出競争力維持を狙った円売り介入を実施するとの見通しを示した。

UBS(ロンドン)のグローバル為替戦略担当責任者、マンスール・モヒウ ディン氏は顧客向けのリポートで、「日本の通貨当局は6月、介入を再開する可 能性がある」と指摘。ただし、「円が1ドル=105円の水準まで戻せない限り、 介入再開の可能性は低そうだ」としている。

UBSは、今後6カ月の円相場が1ドル=100円まで上昇すると予想してい る。日銀は、4月28日から5月27日までの期間、円売り介入を実施していない。

為替などの金融情報を提供するEBSによると、ニューヨーク時間午前9時 40分現在、円の対ドル相場は1ドル=109円65銭。前日遅くの同109円48銭か ら円安に傾いている。円は5月13日に8カ月ぶりの安値を付けて以来、4.6%上 昇している。

原題:Bank of Japan to Sell Yen on Rise to 105 per Dollar, UBS Says (抜 粋)

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