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出光興産:北海道製油所でガソリンの出荷を再開―247日ぶり

出光興産は31日、2003年9月の十勝沖地震 後に発生した北海道製油所(苫小牧市)の火災事故で出荷停止したガソリンに ついて、247日ぶりに出荷を再開したと発表した。

出光興産はこの出荷再開により、前年同期の出荷量と比べて70%程度(日 量で約3700キロリットル)まで回復することになるとしている。初日はガソリ ン450キロリットルを苫小牧市や札幌市内などにある同社系列のガソリンスタ ンドに出荷したという。

今後の出荷量はガソリンが1100キロリットル(前年同期が1500キロリッ トル)、灯油と軽油が1500キロリットル(同2100キロリットル)、A・C重油 が1100キロリットル(同1600キロリットル)になると見込む。さらに、ジェ ット燃料は「6月にも出荷再開をしたい」(総務部広報課・西羅雅一氏)という。 出光興産の天坊昭彦社長は5月7日、北海道製油所を上期中にも操業を再開さ せたいとしており、9月にも全面復旧したい考えを表明している。

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